捻挫・打撲・打ち身には可視光線療法
捻挫や打撲は、そそっかしい私の得意技です(笑)
サロンの什器を移動している時にうっかり、小指を捻挫してしまいました。
皆さまのお体のケアのために、一番大切な「手」
早く治さなくては・・・
そんな時は迷わず光線療法
冷やさない!固定しない!
捻挫をしたら、普通は整形外科に行ってレントゲンを撮り、アイシングの指示が出て、3日間の安静。症状のひどい時はギプス固定の処置がされます。
捻挫の一般的な治療方法は
①安静 ②冷却(アイシング)③圧迫・固定が基本になります。中でも重要なのが患部のあアイシング。アイシングを行うことで組織の炎症が広がることを防ぎ、熱感、赤み、腫れを軽減させます。痛みを感じにくくする効果があります。
可視総合光線療法とアイシングの違い
アイシングは応急処置には大変効果がある治療法ですが、患部を冷やしただけでは血行が滞ったままで、捻挫で負傷した組織に血液が運ばれなくなり治療が遅れます。
光線療法は赤外線、可視光線が体内の深部まで浸透し、患部および全身の血液循環を改善して血液を増やすことで発痛物質をすみやかに吸収し、炎症を衰退させます。また損傷を受けた幹部の修復を促進します。
局所的に冷やして炎症を一時的に抑えるアイシングと違い、光線療法は患部を温めることで筋肉の緊張を改善して痛みを和らげることが出来るので、急性期・慢性期の炎症を問わずに治療までの期間を短縮できるのです。
何よりも薬剤を使用することなく、骨と筋肉組織の回復をすることが出来るので安全です。
私も痛めた小指に、毎日30分ずつの光線照射を施します。
新型コロナウイルス緊急事態宣言が解除されるまでに、小指が回復しますように♬