新型コロナウィルスに人間が囚われている今も、地球の汚染が進んでいます。一時は地球環境のためにビニール袋廃止や脱プラスティックへのシフトチェンジへの動きが進んでいました。確かにビニール袋が有料化されエコバッグ利用は当たり前になりました。
が、新型コロナウィルスの出現であっと言う間に時間が戻されました。テイクアウトの推奨でプラスック容器が多用され、ソーシャルディスタンスのための工夫の産物が大量に出現しました。
命を守るために「背に腹は変えられぬ」と!
以下の文章は2018年末のメルマガから、古い情報ですが時間が戻ったからまた掲載してみました。
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人間に限界があるように地球にも限界があります。
地球が限界を迎える前に、取り返しがつかなくなる前に汚染を食い止めなくてはいけません。
海洋を漂うプラスチックゴミの問題は、海洋生物や海鳥、海辺の動物への影響だけに留まらず「環境ホルモン」として私たち人間に大きな影響を受けている事はあまり報道されていません。
海に漂うプラスチックは長い時間をかけて侵食が進み「マイクロプラスチック」となり、それを魚が食べます。マイクロプラスチックは食物連鎖を繰り返す度にそのホルモンが濃縮され、最終的に人間の体に取り込まれます。
食物連鎖の末、人間が捨てたゴミを人間が食べているのです。
プラスチックは石油からできた樹脂で、人間の性ホルモンに作用します。主に女性ホルモン(エストロゲン)様作用です。
そのように地球上に放出された化学物質がもつ多様なホルモン作用により複雑な内分泌系の機能(生態の恒常性、生殖、誕生、行動など)を微量でかく乱させて植物、野生動物や人間へ影響を与えるのです。
それが「環境ホルモン」「内分泌かく乱物質」とも呼ばれます。
電子レンジを使ったラップから、カップ麺の容器から、コンビニの熱いコーヒーの蓋からもそれらが溶け出して体内に入ります。
実際に人間にどのような影響を与えるかというと
・成長代謝に関係する成長ホルモン
・甲状腺ホルモン
・インスリン
・性ホルモン
特に女性ホルモン(エストロゲン)の過剰反応です。
女性に於いては月経困難、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮ガン、乳ガン
男性に於いては女性化、異常精子。
共通して不妊や心身のあらゆる病気の発生の起因となります。
野生生物の「メス化」も問題になっていますね。
さらに食肉、乳産業では成長ホルモン剤を使用し魚の養殖も同様です。
農業においても成長促進剤として成長ホルモン剤が使われています。早く成長させて出荷を早め、生産コスト軽減して生産性を高めるためです。
「私たちはホルモンに晒されすぎている」のです。
女児が初潮を迎える年齢、乳ガンや子宮ガンが低年齢化していることからご理解いただけるかと思います。
私たちは地球から生まれたものを食べている事を忘れないで下さい。地球が健康でなければ私たちの健康は得られないのです。
私たちは美しい地球の子供
地球を汚すことは私たちの体を汚すこと
世界中が「環境ホルモン」問題に取り組み始めました。1分でも早く地球のエコシステムを取り戻すためです。
それは、人間の心身の健康を取り戻すことにも繋がります。ひとりの力は小さくてもできることはたくさんありますね。
全て未来の子供達の幸せのためですから・・・
インディアンは7世代先を考えて行動していました。おそらく日本人もそうだったのだと信じています。
私は、環境ホルモンの影響を受けないように「フルボ酸」を飲んでいます。そしてみなさまにお勧めし続けています。地球創生期からずっと地球の恒常性(ホメオスタシス)を保つ役割を担ってきた「フルボ酸」は私たち人間にも同じ作用をもたらすからです。
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